臨床哲学ニューズレターNewsletters
臨床哲学ニューズレター第5号(2023)
発行日:2023年3月1日
【特集1】第5回臨床哲学フォーラム(シリーズ:あたらしい倫理学)
テーマ「人の生と研究をめぐる倫理」
- 第5回臨床哲学フォーラム「人の生と研究をめぐる倫理」の特集にあたって 小西 真理子(3)
- ロボット発言事件を振り返って 堀江 剛(5)
- あらがう、りんしょう、てつがく ほんま なほ(9)
- 「理論の探求」と「事例」 土屋 貴志(29)
- 第5回臨床哲学フォーラムへの感想文「研究が人を傷つけてしまうこと」 Trin(38)
【記録】第6回 臨床哲学フォーラム(あたらしい倫理学)
テーマ「『受容と回復のアート』を読む」
- 第6回臨床哲学フォーラム「『受容と回復のアート』を読む」の記録 ほんま なほ(40)
【特集2】第7回臨床哲学フォーラム(ふるいにかけられる声を聴く)
テーマ「研究者になるということ:研究者と当事者のあいだで」
- 第7回臨床哲学フォーラム「研究者になるということ:研究者と当事者のあいだで」の特集にあたって 小西 真理子(42)
- 研究者になるということ――研究者と当事者のあいだで 小松原 織香(44)
- 質問1「ガタつく『研究者』」 鈴木 萌花(49)
- 質問2「〈自分の問題〉との距離のとりかた」 吉田 裕香(51)
- 質問3「臨床哲学という学びの環境」 二宮 晃紀(53)
- 質問4「『カテゴリー』をめぐる問題について」 六郷 颯志(55)
- 小松原さんによる質問者への応答 小松原 織香(57)
- 第7回臨床哲学フォーラムへの感想文①「『研究者になるということ:研究者と当事者のあいだで』をお聞きして」 木村 祐子(63)
- 第7回臨床哲学フォーラムへの感想文② 宮本 綾(65)
【特集3】第8回臨床哲学フォーラム(ふるいにかけられる声を聴く)
テーマ「狭間からの呼び声:まちなか相談室「風の舍」に集う人々」【院生企画】
- 第8回臨床哲学フォーラム「狭間からの呼び声:まちなか相談室「風の舍」に集う人々」の特集にあたって 六郷 颯志(67)
- 不登校の制度的支援の現在:私的経験を交えて 六郷 颯志(70)
- 狭間からの呼び声――まちなか相談室「風の舍」に集う人々 内村 公義(78)
- 対談:自己病名は吉野大輔 吉野 大輔 × 内村 公義(84)
- 質疑応答 内村 公義 × 吉野 大輔 × 六郷 颯志 × 会場のみなさま(90)
【特集4】生き延びることの倫理:非規範的なジェンダー・セクシュアリティとボールルーム・カルチャー
- 「生き延びることの倫理:非規範的なジェンダー・セクシュアリティとボールルーム・カルチャー」の特集にあたって 高橋 綾(96)
- (解説)Paris is Burningとボールルーム・カルチャー ほんま なほ・高橋 綾(98)
- パリはなおも燃えている――ボールルーム・カルチャーと新たな親密圏/公共圏の生成 魚住 洋一(102)
- ボールルーム・カルチャーとその表現をどう考えるか:エージェンシーと文化運動 高橋 綾(122)
- “わたしたちは いきのびなくてもよいもの だった” ほんま なほ(131)
- 研究室主催イベント&アセンブリアワーの記録(152)
- 執筆者一覧(154)