8/31◎てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」              全2回シリーズ:つらい記憶の忘却

臨床哲学研究室の西村高宏准教授が、8月31日(日)に、「つらい記憶の忘却」に関する「てつがくカフェ」をシリーズで開催します。第1回目は、対話をとおしてみなさんの経験を共有し、その背後にある哲学的な問いを抽出します。場所は大阪大学豊中キャンパス。チラシQRコードより事前に申込が必要です

「てつがくカフェ」とは、わたしたちが通常当たり前だと思っている事柄からいったん身を引き離し、「そもそもそれって何なのか」といった遡行的な問い(哲学的な問い)を投げかけ、ゆっくりとお茶を飲みながら、他の参加者との〈対話〉をとおして自分自身の考えを逞しくすることの難しさや楽しさを体験するものです。
人間の生老病死に深く関わる医療やケアの現場は、〈てつがく〉的な問いで溢れています。てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」では、医療やケアに纏わるテーマを取り上げ、市民の方とともに、遡行的に問い直す場を拓いています。
今回は、参加者より出されたテーマ「つらい記憶の忘却」を2回シリーズで行います。1回目はテーマの背後にある哲学的な問いを参加者の皆さんと抽出したいと思います。

日 付:2025年8月31日(日)
時 間:13時30分~16時(開場:13時15分~)
場 所:大阪大学 豊中キャンパス 全学総合棟Ⅰ 2階 スチューデントコモンズセミナー室A
ファシリテータ西村高宏(大阪大学大学院 人文学研究科・臨床哲学)
ファシリテーション・グラフィック近田真美子(大阪成蹊大学 看護学部)
申 込:要事前申し込み(QRコードから申込ください)定員30名
どなたでもご参加いただけます。
お問い合わせ:konda328(アットマーク)gmail.com
主 催:てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」
共 催:大阪大学院人文学研究科 人文学専攻 臨床哲学

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