大阪大学豊中キャンパス 全学教育推進機構 DAISEL Studio(Science Studio A)
趣旨
人文学の領域で「ケア」はどのように考えられ、また実践されているのか。今回の臨床哲学フォーラムでは、人文ケアに関する教育プログラムを実施している韓国の江原大学医療人文ケアセンター(Medical Humanities Care Center, Kangwon National University)から二人の実践者を招待するとともに、大阪大学臨床哲学研究室大学院生の発表を加え、ケアに関する臨床哲学について意見交換と議論を行う。
プログラム
13:00-13:15
来賓紹介・挨拶(司会:堀江剛)
13:15-14:45
질병서사의 언어분석을 통해 본 인문케어 (病の語りの言語分析を通した人文ケア) Humanistic care through linguistic analysis of illness narratives
■発表者:JUNG Sung-Mi(Prof. Director, Medical Humanities Care Center, KNU) ■質問者:西村高宏 NISHIMURA Takahiro(大阪大学) ■討論者:LEE Gi-Won(江原大学哲学科)・ほんまなほ HOMMA Naho(大阪大学) ■通訳:HA Rhin(大阪大学)
14:45-15:00
休憩
15:00-16:30
음악 경험을 통한 의료인문케어 (音楽体験を通した医療人文ケアに関する研究) Study on medical humanities care through music experience
■発表者:KIM Soo-Ah(Research Prof. Medical Humanities Care Center, KNU) ■質問者:沼田里衣 NUMATA Rii(大阪公立大学) ■討論者:LEE Gi-Won(江原大学哲学科)・小西真理子 KONISHI Mariko(大阪大学) ■通訳:HA Rhin(大阪大学)