第7回 臨床哲学フォーラム(ふるいにかけられる声を聴く)

テーマ「研究者になるということー研究者と当事者のあいだでー」

日時:
2022年6月1日(水)17:00-19:30
場所:
オンライン(Zoom)

2022年1月に出版された小松原織香著『当事者は嘘をつく』を起点として、著者である小松原さんが経験された「研究者と当事者」のあいだでの揺れ動きについて、そして、それでも研究者になるということが小松原さんのなかでどのようなことだったのか/どのような意味をもっていたのかということについてお話いただきます。
いわゆる「当事者研究」とは少し違う、当事者が行う研究のあれこれについて、小松原さんといっしょにお話できればと思っています。
学生さんや研究者の方はもちろん、何らかの「当事者」である方、小松原さんのご著書に感銘を受けられた方など、どなたでもお気軽にご参加ください。

プログラム

17:00-17:05趣旨説明、登壇者紹介:小西真理子(大阪大学)
17:05-17:35「研究者になるということ:当事者と研究者のあいだで」
小松原織香(日本学術振興会特別研究員PD)
17:35-17:45質問者①鈴木萌花(大阪大学院生)
17:45-17:55質問者②吉田裕香(大阪大学院生)
17:55-18:05質問者③二宮晃紀(大阪大学院生)
18:05-18:15質問者④六郷颯志(大阪大学院生)
18:15-18:35院生コメントへの応答
18:35-18:50休憩
18:50-19:30小松原さんへの質疑応答
主催:大阪大学倫理学・臨床哲学研究室
お申込:参加希望者は、以下の Google フォームからご登録ください。
https://docs.google.com/forms/d/135E2uL3o8qiNV5N0v-nLA-y8kOIxd9UnPUSekWOryHU/edit
問い合わせ先:mariko.konishi@let.osaka-u.ac.jp
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