組織として活動をする上で、人々が抱える悩み・葛藤がある。また組織に関連した人の振る舞いに対して、違和感を覚える場面がある。これら「組織」に関わる(ディス)コミュニケーションの問題には、どのようなものがあり、どのような要因が潜んでいるのか。そこで生じる悩み・葛藤・違和感を、どのように拾い上げ、話し合うことができるのか。
今回の臨床哲学フォーラムでは、医療・福祉・学校など主に非営利組織で起こりうる「悩み・葛藤・違和感」について、いくつかの例を関係者に紹介していただきます。それらを、組織内/外での(哲学)対話として、どのように考えていけばよいのかを議論したいと考えています。学生・専門家・研究者など、参加者の立場は問いません。
プログラム(話題提供20分・質疑10分)
主催: | 大阪大学倫理学・臨床哲学研究室 |
申込み方法: | 事前予約制です。 ①お名前、②ご連絡先(メール)、③所属/立場などを明記したうえで、大阪大学倫理学・臨床哲学研究室(rinsho@let.osaka-u.ac.jp)と堀江(thorie@let.osaka-u.ac.jp)にご一報ください。開催場所の詳細やZoom情報を、別途連絡します。(受付締切:6月21日(月)10:00) |
イベント参加は事前予約制です。大阪大学の会場での参加は先着順ですので、参加希望の方はお早めにご連絡いただけますと幸いです。会場参加者は、マスクやフェイスシールドをご着用ください。また、会場参加を希望された方でも、当日、発熱や咳があったり、体調がすぐれなかったりする方は、ご来場をお控えいただきますようお願いいたします。
会場参加希望のご連絡をいただいた後に、事前希望者の数によってはZoom参加への変更をお願いする場合もあります。そのようになった場合、大変申し訳ございませんがご了承いただけますと幸いです(会場参加希望者で、Zoomの場合だと参加を希望しない方は、その旨もご連絡いただけますと幸いです)。
新型コロナウイルスの影響の関係で、大学の判断によっては、会場開催が不可になる可能性があります。