哲学実践は「治療」なのか? 1990年大に精神科病院を廃止したイタリア。その取り組みの根底に、哲学的な対話の試みが随所に関わってきたことについては殆ど知られていない。そこで、この改革の中心地であるイタ…
臨床哲学の「臨床」とは、
社会の中で人と人とが出会い、悩みながら
「ともに哲学する」場所のことです。
私たちは、社会のある場所で
起きている問題について、
そこで生きているひとりひとりの
「誰」という存在に注意を向けます。
そこでは、関わる私たちが
「誰」であるのかも問われてきます。
臨床哲学は、
こうした具体的な場所や状況に、
わたしたちを置き入れるのです。
臨床哲学
吃音、障害、
コミュニケーション
臨床哲学・倫理学
コースアシスタント
臨床哲学
精神医療、精神科診断、
適応障害
臨床哲学、文学
「語る/語らない」ことの倫理
臨床哲学、倫理学
働くこと、対話実践
臨床哲学・倫理学
男性学・男性性研究、
ケア論、ケアの倫理
臨床哲学、障害学
障害のある人の表現活動
フェミニズム、
ファッションスタディーズ
規範として生きることの苦しみ
(生まれつき痩せ型の女性の生を手がかりにして)
臨床哲学・服飾研究
衣服の制作者による
ファッション・モード研究
卒業生、関係者、その他、現教員や在学生以外で臨床哲学に関わる仲間たちのインタビュー(随時更新予定)。
2024年12月13日
立命館大学院 先端総合学術研究科 パートナーシップ委員会企画のイベント「キャリア・パスの脱構築:文系研究者のこれから」に小西真理子准教授が登壇します。 ◇イベント概要◇ 近年、文系研究者のキャリアの選…
2024年12月7日
近年、心理学、社会学、看護研究、その他のひとにかかわる領域において、質的研究が注目され、数おおくの研究が発表されています。本来、質的調査とは量的な調査と組み合わせておこなわれ、単独で成立するのではな…
2024年10月22日
臨床哲学研究室の西村高宏准教授が関わっている取り組み、【てつがくカフェ「医療とケアを問い直す」】が12月15日(日)に、大阪大学吹田キャンパスにて開催されます。医療系研究科精神保健学研究室との共催です…
2024年9月11日
大学院入試に向けて、人文学研究科(人文学専攻・日本学専攻基盤日本学コース・芸術学専攻)の研究室を訪問し、教員と受験について相談できる研究室訪問・入試相談会を開催いたします。過去の入試問題も閲覧できます…