近年、心理学、社会学、看護研究、その他のひとにかかわる領域において、質的研究が注目され、数おおくの研究が発表されています。本来、質的調査とは量的な調査と組み合わせておこなわれ、単独で成立するのではなく…
臨床哲学の「臨床」とは、
社会の中で人と人とが出会い、悩みながら
「ともに哲学する」場所のことです。
私たちは、社会のある場所で
起きている問題について、
そこで生きているひとりひとりの
「誰」という存在に注意を向けます。
そこでは、関わる私たちが
「誰」であるのかも問われてきます。
臨床哲学は、
こうした具体的な場所や状況に、
わたしたちを置き入れるのです。
臨床哲学
吃音、障害、
コミュニケーション
臨床哲学・ジェンダースタディーズ・フェミニズム
道徳について共に考えるということ(教育に潜む「暴力性」を考慮して)、女性のケア
哲学/倫理学、臨床哲学
啓蒙の野蛮、語ることと語りえないもの
臨床哲学・倫理学
コースアシスタント
臨床哲学
精神医療、精神科診断、
適応障害
臨床哲学、文学
「語る/語らない」ことの倫理
臨床哲学、倫理学
働くこと、対話実践
臨床哲学・倫理学
男性学・男性性研究、
ケア論、ケアの倫理
臨床哲学、障害学
障害のある人の表現活動
フェミニズム、
ファッションスタディーズ
規範として生きることの苦しみ
(生まれつき痩せ型の女性の生を手がかりにして)
臨床哲学・服飾研究
衣服の制作者による
ファッション・モード研究
臨床哲学
精神保健と臨床哲学、対話
卒業生、関係者、その他、現教員や在学生以外で臨床哲学に関わる仲間たちのインタビュー(随時更新予定)。
2025年5月27日
大阪大学人文学研究科の小西真理子准教授が、子どもアドボカシー学会定時総会記念講演に登壇します。著書に『共依存の倫理:必要とされることを渇望する人びと』や、今回の講座の内容にあたる『歪な愛の倫理:〈第三…
2025年5月1日
看護領域では、多様な場や人をつなぎ活躍できる医療人の育成を目指し、学生が修得すべき必要不可欠なコアとなる資質・能力を抽出した「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」が示されました。とはいえ、目指すべき…
2025年3月8日
堀江剛教授が関わっている、阪大ワニカフェ(臨床哲学編)のお知らせです。 日時:2025年3月8日(土)場所:大阪大学 豊中キャンパス進行役:堀江剛(大阪大学大学院 人文学研究科)主催:大阪大学21世紀…
2025年5月25日(日)14:00〜17:00
大阪大学豊中キャンパス全学教育総合棟1 COデザインスタジオ(341)